StripeとParadigmがステーブルコイン決済ブロックチェーンTempoを発表、毎秒10万件の取引を処理可能

【チェンウェン】9月5日のニュース、木曜日、決済大手Stripeと暗号投資会社Paradigmは、ステーブルコイン決済専用に設計された共同ブロックチェーンプロジェクト——Tempoを正式に発表しました。StripeのCEOであるPatrick Collisonは、このプロジェクトがStripe内部で孵化されたものであり、現実の金融アプリケーションの大規模な需要を満たし、毎秒数万件の取引処理とサブ秒レベルの確認を実現することを目的としていると述べました。Tempoの目標は毎秒10万件の取引を処理し、ステーブルコインで手数料を支払い、自動マーケットメイカーを内蔵して発行者の中立を確保することです。このチェーンはイーサリアム仮想マシンと互換性があり、Rethに基づいて構築されています。

Tempoは独立した組織であり、ParadigmとStripeが初期の投資家です。ParadigmのCEOであるMatt Huangが率いる15人のチームは、去中心化と中立性の原則に基づいてTempoを構築していると述べており、立ち上げ時には多様な検証ノードが存在し、将来的には許可不要のモデルに移行する予定です。