#美国提高关税 最近よく友人からDMで「本当に信頼できて、毎日チャートを見張らなくてもいいトレード手法を教えてほしい」と聞かれます。

私の答えはこうです：できます。それにロジックは驚くほどシンプルで、やることは4つだけ。

しっかり実行すれば、自分のトレードにルールができ、感覚や勘に頼った無謀な取引から抜け出せます。

**アクション1：日足MACDだけを見る。他の指標は一旦無視**

よく分からない指標はすべてオフにして、残すのは日足レベルのMACDだけ。

待つべきシグナルは1つだけ：ゴールデンクロス。

このゴールデンクロスが0ラインより上で発生していれば、なおさら安心。過去のデータでも成功率が明らかに高いのです。

**アクション2：日足に戻って、1本の移動平均線を基準にする**

ルールは単純明快：価格が移動平均線の上＝保有、下回ったら＝手仕舞い。

曖昧な部分はなく、「ダマシかも？」や「もう少し待つべきか？」などと迷う必要なし。チャートがどう示しているか、それだけに従います。

**アクション3：ポジションの調整リズムを決める。全力も怖がりすぎもNG**

価格が移動平均線を上抜け、出来高も増加したら、それがトレンド確定のサイン。この時は一気にフルポジションOK。

売却のタイミングは3段階：

- 40%上昇で、まず1/3利確
- 80%上昇で、さらに1/3売却
- 移動平均線を下回ったら、残り全て売却

こうするだけで、少なくとも8割の人よりリスク管理が上手になります。

**アクション4：急落相場に遭遇したら、即座に損切り**

翌日ギャップダウンで移動平均線を割り込んだ場合は、迷わず即全ポジション売却。

エントリーの根拠は移動平均線の上にいたから。下抜けたならロジックは崩れたということ。売却して、また移動平均線の上に戻るまで待つのが合理的で、意地になって持ち続けるのはダメです。

結局、このやり方にはオカルト的な要素も、特別な相場観もいりません。

日足シグナル、移動平均線、ポジション管理の3つを徹底すれば、初心者でも十分に勝率を安定させられます。

何年もやってきて改めて感じるのは、本当に稼げる手法というのは、たいていシンプルで再現性があり、何度も検証されたものだけだということです。