12月30日現物金午評


現物金は短期的に上昇一旦後退する弱気の調整局面を呈しており、売り圧力が支配的です。今朝はわずかに調整して4324.23まで下落した後、ゆっくりと上昇して4380.44に達し、再び圧力を受けて調整しています。現在は4355-4370付近でのレンジ相場です。
昨日の複数の悪材料の共振による売り潮に加え、元旦休暇の到来、月次線と年次線の締めくくり、年末の利益確定の影響もあり、多くの投資家の欲求はあまり高くなく、上昇エネルギーも弱いです。下落過程では陰線の実体が陽線よりも大きく、空売りの勢いが買いを上回っていることを示しています。短期的に新たな好材料がなければ、弱気の調整局面は変わりにくいです。
短期的な推奨:
買いは4340-30付近までの押し目買いを推奨します。段階的に買い、損切りは4320、目標は4370-80付近を見込みます。割れた場合は引き続き保有を推奨します。
売りは4375-85付近までの反発を見て段階的に売り、損切りは4395、目標は4330-20付近を見込みます。割れた場合は引き続き保有を推奨します。
以上はあくまで個人的な意見であり、参考程度にしてください。投資の判断を構成するものではありません。
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